三本ヌンチャク

 ヌンチャクサイズの三節棍です。琉球古流などで使われる武具ですがマイナーちゅうのマイナー武具です。
木製のものは販売されていますが、これはステンレス製、つまりSWT工房さんの特注品です。
金属製ヌンチャクはよくパイプが使われますが、これは芯までSUS304です、ズッシリと重く実戦的な造りです、
握りは途中から一段太くなってすっぽ抜けるのを防ぎます、木製はテーパーのかかったものが多いですが、
金属製となると加工が大変なのか、ストレートなものが多いようです。
 グリップはパラコード巻きです、カラーはアトウッドのゾンビエディションのアンデッドです、ブラックライトに光るらしいんですが、
試すことはないかもしれません。
 一節が23cmで、全長はレギュラーサイズのヌンチャクと比べると10cmほど長くなります。

上のものと同じにみえるでしょうが、一節が20cmに短縮されたもので、レギュラーサイズのヌンチャクと全長でほぼ同じになる
ショートサイズです。中央の節は金属感を出すためパラコードは巻きません。

パラコードを巻きなおしたものです、カラーはアトウッドのゾンビエディションのBITEです。
振った感触はヌンチャクにかなり近いです、取り回しもほぼかわりません、同サイズのヌンチャクと比べると
コンパクトにたためるという利点があります、当たり前ですが。

23cmバージョンと20cmバージョンでこのくらいの長さの差があります、これ以上短くなると
振りにくさが出てくると思われるギリギリの長さかと思います。

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